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広島県 神石高原町物産展 第2弾

神石高原(じんせきこうげん)町は広島県の東部に位置し、広島県内でも有数の高原リゾート地として知る人ぞ知る町です。標高400m~600mの山間地にあるため、夏は涼しく冬は寒いのが特徴です。そんな豊かな自然に澄んだ空気、そして美味しい水でいいものが育つ、作れる条件を満たした神石高原町には質のいい特産物が盛り沢山あります。
「神石(じんせき)」の呼び名には諸説ありますが、古来、この一帯を「亀石」と呼んでおり、その呼び名より「かめいし→かみいし→じんせき」となったという説と「神の石」を祀っている神社から神石(じんせき)と呼ぶようになったという2つの説があります。
そんな神々にまつわる神石高原町には、全国的に有名な春は新緑、秋は紅葉と年中楽しめる日本百景・国定公園の「帝釈峡」があります。また伝統芸能として昔から今日まで受け継がれた「神楽」が有名です。

広島県神石高原町
⼊江町⻑からのご挨拶

町名のとおり標高400m〜600mの高原に位置する神石高原町。ここは日本の原風景を思わせる場所で、100年前も100年先も変わらぬ⾥⼭です。⽔や空気がきれいなのはもちろん、昼間と夜の寒暖差が⼤きく、美味しい食材の宝庫でもあります。
今回は第二弾として、前回もご好評頂きました、300年の歴史を持つ酒蔵が醸す銘酒「神雷」と産声をあげたばかりの第三の和酒「浄酎」に加え、⽜乳本来の味を最⼤限に活かした「プリン」「飲むヨーグルト」、3代に渡り昔ながらのもろ蓋製法にこだわる「神龍味噌」と、神石高原町が誇る高級ブランド⽜「神石⽜」や「広島⽜」にたっぷりの地元野菜をあわせて作る自家製の「レトルトカレー」などを新たに加え、皆様にご紹介させていただきます。
是非、この機会に神石高原町の味覚と魅⼒を存分におたのしみください。

広島県神石高原町町長 入江 嘉則

阪急交通社神石高原町地域活性化起業人 おおくぼみつひろさん

(株)阪急交通社からも神石高原町に出向して地域活性のお手伝い

神石高原町においては町の魅力を発信、発展させるために国の制度「地域活性化起業人」を活用して おおくぼみつひろ氏 を迎え入れ(株)阪急交通社協力のもと、地域の活性化が図られております。
今回、おおくぼ氏が神石高原町に住む町民としておすすめする品を厳選してご案内させていただいております。是非、ご検討ください。
※地域活性化起業人とは、地方創生のため民間企業に所属したまま地域に入って活動できる制度で、総務省が2014年度にスタートさせた企業で培ったノウハウや知見を活かし、地域独自の魅力や価値の向上などにつながる業務に従事してもらうという制度です。
参考:経済リポートWEB版 2021年5月1日号



相馬さんの牧場 ~40頭の⽜たちと家族で営む⼩さな牧場~

「普通の⽜乳の味とは違う?」
皆さんは、本当の⽜乳の味をご存知ですか?
初めて、相馬さんの牧場の⽜乳を飲んだ多くの方が、「私の知っている⽜乳の味とは違う」とおっしゃいます。濃く、ほのかに甘く、いくつかの風味が重なり合い、それでいて香りよく。これこそが⽜乳本来のやさしい味。
相馬さんの牧場には、40頭の⽜たちが、私たちと一緒に家族のように、牧場で自由にのびのびと元気に暮らしています。そして1日1回だけ、朝一番のお乳を頂きます。のびのびと、楽しく、幸せに過ごしている⽜たちの乳は、滋味溢れる⼤切なもの。
その⼤切な⼤切な⽜乳から、相馬さんの牧場育ちの乳製品は、生まれます。


神龍味噌 ~昭和23年から3代続く味噌蔵~

神龍味噌は昭和23年から3代続く昔ながらのもろ蓋製法を続ける味噌蔵です。
2代目杜氏の引退にあたり、取り壊そうとしていた味噌蔵を、神石高原町に移住してきた門田さん夫婦が引き継いで70年続いた⼿造りの味を守り続けることとなりました。
今では『木樽仕込み』、『糀ぶた製法』、『天然醸造』の製法が揃っている蔵は全国でもめずらしく全国の味噌蔵の1%ほどとも言われているそうです。
この1%の製法を200年、300年と続けられるように守り続けておられます。
一期一会の味、それが『神龍味噌』です。

帝釈峡スコラ高原
~標高500mの爽快リゾート~

帝釈峡スコラ高原は食事、スポーツ、宿泊、レジャー、温泉、帝釈峡観光などが楽しめる標高500mの⼤自然の中にある爽やかなリゾートです。スコラは学校(school)に由来するラテン語で、⼤自然の中で学ぶという意味が込められています。
帝釈峡スコラ高原では、地元が誇る高級黒毛和牛「神石⽜」「広島⽜」や地元で栽培された新鮮野菜をふんだんに使用したオリジナルのレトルト食品を製造販売しています。
特に今回ご紹介する神石⽜や神石高原ポークを贅沢に使ったレトルトカレーは人気のお土産です。

三輪酒造
~300年の歴史を持つ酒蔵が醸す銘酒~

江戸時代中期の「享保元年(1716年)」に創業。酒銘『神雷』の由来は、その昔、雷が酒造蔵に落ちたが、大過なかった事、また神の宿る国『神石(じんせき)』にあやかり命名されました。また「信頼して飲んで頂きたい」との思いも込められています。①酒造米は広島産にこだわる。 ②広島県に伝わる軟水醸造法を基本にした酒造り。 ③この神石の寒冷な気候で酒を造る。④蔵にある硬度の違う2本の井戸水を生かした仕込み。 この4つを軸に酒造りに取組んでいます。
「神雷」という酒銘より普通酒ラベルには俵屋宗達の「風神雷神図屛風」の雷神部分を用いています。

※お酒は二十歳になってから



ナオライ酒造マネージャーと
阪急交通社神石高原町地域活性化起業人 おおくぼさん

ナオライ
~産声をあげたばかりの第三の和酒~

職人たちの手で作り出され、選び抜かれた日本酒をさらに浄溜する事によって生まれた、これまでになかった全く新しいお酒です。実現したのは「低温浄溜」という独自技術。熱を加えない浄溜技術の発明により、日本酒由来の豊かな香りと風味をそのまま凝縮することに成功しました。時間がたつごとに熟成が進み、深みが増す『浄酎(じょうちゅう)』は日本酒、焼酎に次ぐ、第三にして最も贅を尽くした和酒です。

社名「ナオライ」の由来は神事や祭りの終了後に神前に奉納したお米やお酒を神職をはじめ参加した者でいただく行為である「直会」にあります。 古来から神聖な場には酒があり、また酒を飲み交わす行為を通じて人と人とが繋がってきました。 直会の場のように、日本酒が世の中で重要な役割を担っている風景を増やしたい。同時に日本酒の新しい価値を創造し、それを酒蔵の根付く地域に還元したい。そんな想いを込めて名付けました。

※お酒は二十歳になってから

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